皆さま、こんにちは。伊達政宗歴史館です。
“謎解き×ナイトミュージアム”のコラボレーションが、夏に続きこの秋も松島で開幕!
10月25日(土)〜11月24日(月・祝)の期間中で土日祝、全12日間みちのく伊達政宗歴史館で“ちょっぴりホラーな”体験型イベントを開催します!
期間中開催しております松島紅葉ライトアップと合わせて、夜の松島観光もぜひお楽しみください。ご家族で、友だちと、もちろんお一人でも――みなさまの挑戦をお待ちしています!
〒981-0213 宮城県宮城郡松島町松島字普賢堂13-13
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5歳のときに天然痘を煩い、右目の視力を失ってしまった梵天丸(ぼんてんまる・幼少期の政宗の呼び名)。名家出身・美貌で有名だった母親は、片眼となってしまった梵天丸を疎み、弟の竺丸(じくまる)を可愛がります。片眼というコンプレックスの上、母の愛情にも恵まれず、辛い幼少期を送った梵天丸。一方、父・輝宗は梵天丸を愛していました。伊達十七代の家督を継ぐ器に育てたかった輝宗は、美濃の名僧・虎哉宗乙(こさい そういつ)を梵天丸の師として招きました。虎哉は、仏教、漢学、文学など学問の手ほどきを行うだけでなく、梵天丸に「武将としての生き方」を示しました。虎哉の教えにより、梵天丸は己の弱さを克服する努力をしていったのです。