甲冑着付けよりも手軽に武将気分を味わうならこちら!兜をかぶって、陣羽織を羽織って眼帯を付けたら、あなたも伊達政宗公!
騎馬像前でポーズを決めて、「伊達政宗歴史館、制覇なり!」眼帯は記念にお持ち帰りいただけます♪
ガイドブックではお馴染みの観光コースである松島・仙台。
しかしそこは、政宗公の歴史が息づく、まさに「聖地」!
政宗公を切り口にした3つのモデルコースを歩けば、
新たな魅力や楽しみを発見できるはず!
さあ、政宗公が誘う歴史旅に出かけましょう!
〒981-0213 宮城県宮城郡松島町松島字普賢堂13-13
※お車でお越しの際は、当館有料駐車場または近隣の有料駐車場をご利用ください。
©2024 みちのく伊達政宗歴史館
5歳のときに天然痘を煩い、右目の視力を失ってしまった梵天丸(ぼんてんまる・幼少期の政宗の呼び名)。名家出身・美貌で有名だった母親は、片眼となってしまった梵天丸を疎み、弟の竺丸(じくまる)を可愛がります。片眼というコンプレックスの上、母の愛情にも恵まれず、辛い幼少期を送った梵天丸。一方、父・輝宗は梵天丸を愛していました。伊達十七代の家督を継ぐ器に育てたかった輝宗は、美濃の名僧・虎哉宗乙(こさい そういつ)を梵天丸の師として招きました。虎哉は、仏教、漢学、文学など学問の手ほどきを行うだけでなく、梵天丸に「武将としての生き方」を示しました。虎哉の教えにより、梵天丸は己の弱さを克服する努力をしていったのです。